昨日のストラトのトラブルはあっさりと解決したのだ
ツマミが滑っていただけだった

使用して10年をこえるがツマミを取り外したのは初めてだった
取り外して気づいたのだ
ツマミの内側がポットのオス側のギザギザに対してツルツルなのだ
伝わっているだろうか?
ツマミ側にギザギザの溝が刻まれていないのだ
何でだろ?
長年の経年劣化でツマミの内側が緩くなっていたことが滑りの原因だった
極薄の紙をポットとツマミの間に挟み込んだ
これだけであっさりと解決してしまった
自分でも興醒めしてしまうほどのまさかのオチだった
溝有りの社外ツマミに交換するという選択肢はないのだ
ボリュームツマミが特殊な構造なのだ

ピックアップなどの他のパーツ同様に経年で変色している
交換するならば三個ということになる
まぁ、今回のプチ工作で問題が解決したので一件落着なのだ
読者の皆さんもツマミの滑りで悩んでいる場合にはお試しいただきたい
それでもダメな場合にパーツの交換でも良いと思う
”貧乏人は知恵使え・・”
は私のギター道のモットーなのだ
ギターは些細なことで嫌になってしまうことも多い