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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

アコギのフレットをヤスリで削った

2021年05月28日 | 楽器
サドル交換後、初めてのネック調整なのだ

ロッドの調整はブリッジ側になる

何故だかアコギはこちら側が多いのだ


ヘッドがさっぱりして良いと思う

因みにロッドの回転方向はエレキと同じなのだ

かなり弦高が上がっていたのだ

つまり、ネックが順反りしているということになる

調整の途中で3弦が切れてしまった

良くある話なのだ

結局、このタイミングで弦交換することになったのだ


予備の弦をストックしているのだ

最もベーシックなブロンズ弦

ブルースに良く似合う

ロッドを回して弦高を徐々に下げていった

とりあえず、6弦12フレットを3㎜という感じでセットしてもらったが・・

慣れてくると少し弾き難い

もう少し下げたい感じなのだ

何㎜というよりは感覚なのだ

僅かに弦高を下げたところでビリつきが発生するのだ

特定の部分だけビリつくのだ

やはり2フレットを押弦した時に発生する

特に3弦と4弦がビリつく

つまり2フレットよりも3フレットが高いということになる

3フレットの押弦では共にビビらない

ということでヤスリで削ることにした


実はこの作業は初めてではないのだ

以前にエレキでも行ったことがある

エピフォンのレスポールとBCリッチだと記憶している

ハイポジだったような気がする

フレットは意外に柔らかい

簡単に削れるのだ

そんなこんなで作業が完了したのだ

結果はオーライだった

弦高を下げてもビビらなくなった

削ったフレットの頂点を鋭角に仕上げて終了なのだ


強いアタックで鳴らすことがアコギの醍醐味だと思う

ビリつきを気にしながら弾いていては楽しくない

ちなみにサブギターのサドルもボチボチ完成すると思う

最近はクラプトンの『Hey Hey』を練習しているのだ

先人のブルース曲をクラプトンがアレンジした名曲なのだ

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