読者の皆さんはギターのネック管理は万全だろうか?
適切な弦高やネックの状態を把握しているだろうか?
すべてはそこから始まると言っても過言ではないと思う
基準が不明瞭な状態では正しいメンテなど出来ないのだ
頑張って良いギターを買ってもメンテが疎かでは性能が発揮できない
逆の表現をするならば、
メンテが出来る人ならば廉価のギターでもそこそこ楽しめる
ギターのネックは一年中動きまくっているのだ
購入から数年も経てば少しは落ち着くが動きは止まらない
むしろ、動くネックは良い(正しい)と思える
ドラゴンテレもストラトも数週間前に順反っていた
許容範囲内だと感じたので放置していたのだ
今朝、チェックしたら適正な状態に戻っていたのだ



ドラゴンテレはネックを取り外すタイプなので
可能ならば、あまり触りたくない
まぁ、面倒臭いというのが本音なのだ



ストラトはヘッド側で調整する普通のタイプなのだ
しかしながら、可能ならばあまり頻繁にロッドを動かしたくない
ケースで寝かした状態で撮影したが・・
スタンドに立てた状態でも12フレットでギリギリピックセンサーが
留まるという状態なのだ
場合によるとスルスルと滑り落ちる
まさにベストな状態なのだ
ガチガチに留まるようでは弦高が低いといえる
指先のさじ加減なのだ
目視するよりも状態が把握し易いのだ
これはお勧めのアイテムなのだ
余ったピックの再利用にもなる
弦高は高くても低くても弾き難い
それに気づく感覚が大事だと思う
演奏のスタイルにもよるが・・
弦高に関してはそれほどシビアになる必要もないと思う
今回の私のケースのように数週間単位で様子を見ても良いと思う
まったく戻る気配が感じられないならば、調整に入るべき
その辺りの見極めには経験値が不可欠になってくると思う
ギター弾きにとって経験は宝なのだ
考えながらギターと接することで得ることも多い
ダラダラ弾きに価値は無し
ネックが反るギターは正しい
ネックの調整が渋いギターはダメだと思う
ロッドが効かないギターなど論外なのだ
修理に高額な工賃が必要になるならば手放してしまった方が良い
そこは拘るポイントではない
演奏を始める前の段階でモタモタしている楽器はNGなのだ
良いギターは機敏であり的確なもの
ここ最近は久しぶりにアンプで鳴らしているのだ

私にとっては最強な組み合わせなのだ
まぁ、ここに辿り着くまでに色々と試した
良くも悪くも散財してきたのだ
先にも述べたようにそれは経験として蓄積されているのだ
この組み合わせが自宅弾きの最強だと感じられるのも経験なのだ
エフェクターは好みがあるとしてもアンプはピグノーズがお勧め!
まるで真空管を鳴らしているような温かさが感じられる
私のピグノーズはプチヴィンテージなのだ
現在は生産されていない
おそらく20年くらいは経過していると思う
箱の中で大切に保管(放置?)されていた極上品なのだ
先日、エフェクターのゴム足を購入した


100円ショップで買ったのだ
こんなゴムが10個も入っているのだ
意外に使えるグッズが多い
結束バンドなども100円で買うことが多い
フローリングの床では滑ってしまう
最近はエフェクターの接続順に拘っているのだ
以前はこんな感じで弾いていた

黄色いディストーションで音の核を作り
右側のオーバードライブで適宜ブーストしていた
これはこれで良い音だが・・・
これを逆に並べてみるとまったくことなる質感になる

考え方は上記と同じなのだ
最近はゲインの可変範囲が広いオーバードライブが人気なのだ
そもそもディストーションとはコンセプトが異なる
この接続順では出音がクリーミーになる
単体でも十分に歪むオーバードライブだが前段のディストーションが
良い具合にエグ味を付加してくれる
所謂、倍音成分がミックスされるのだ
明らかに単体よりも良い音(好みの音)に感じる
アナログ系は深い
アンプやギターとの組み合わせ、各ツマミの設定でも激変するのだ
ドラゴンテレとストラトとの弾き比べが楽しいのだ
確実にドラゴンテレキャスが育っている
この冬場は一つの正念場だと思っているのだ
ギターは買ってから数年が勝負なのだ
中古には鳴らないギターも多い
慣らしが不十分なギターは何年経過してもあまり変化しない
あくまでも私の個人的な感想だが・・・
それ故に新品のギターが好きなのだ
デフォルトの状態を知っているという楽しみがあるのだ
面倒を見ながら共に歩んでいくのだ😉