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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギブソンレスポールとノイズ対策

2019年06月22日 | 楽器
楽器屋さんに相談する前にとりあえず、色々と検証してみた

歪み系を前段に接続してピグノーズを鳴らしてみた
意外にもノイズが少ない
・・というか。私の耳にはノイズが皆無に聞こえる
少なくとも不快な感じはない

実際にレコーダーで録音して皆さんにお届けすれば良いが・・
今回は作業の都合上、割愛させていただきたい

繰り返しになるが・・
小型アンプとレスポールの組み合わせはGOODなのだ

スタジオなどの大型真空管アンプでノイズが発生するのはお約束
どんなギターでも多かれ少なかれノイズは出るものなのだ

気になる場合にはペダル系のノイズゲートを使用すれば良いと思う
無音部分に関してはギターのボリュームかボリュームペダルで対処する
これはライブなどの観客がいるシビアな環境での話

友人などの遊びで弾いているならば、何でもありだと思う

そんなこんなでまとめてみると・・

マルチエフェクター&ヘッドフォン環境でノイズが気になるということ

内蔵のノイズゲートのスレッショルド値を上げればノイズは軽減される

エレキでそこまでシビアになるのも何だが・・

実際のレコーディングや作曲でどんな感じか?

オケの中でギターの抜けはどうか?

などを簡易的な音源を作って検証してみた


GT-001の最大の売りの一つである『Guitar to MIDI』
ギターでDAWソフトの音源を鳴らすことができる
つまり鍵盤不要なのだ
弱点は和音が苦手、速いフレーズへの追従性が低いこと
この辺りを差し引いても余りある機能だといえる

今回の音源はギター一本なのだ
ギターの音程にシンセが追従している形なのだ
短音をフレーズ化する機能も備わる

ライブでのパフォーマンスや作曲の小ネタとしても楽しい
ギター環境においては『可能な事』多いことは武器になる

当たり前だが・・
エフェクター一個で勝負する人よりも10個の人の方が多彩なのだ
まぁ、テクニックや音楽表現を差し引いた話だが・・

相変わらず、マルチを嫌うベテランも少なくないが・・
かなり損をしている気がする

GT-100のようなフロアタイプからMS-50Gのようなストンプまで様々
必ず、自分に合った機種が見つかる

マルチが苦手な人は引き出しが少ない人・・
ディレイ一個でも半日くらい遊べる
QUEENのブライアンメイが良い手本

実際の話、実機でエフェクターの接続順を変更するのは至難の業
マルチではそれが可能なのだ

同じエフェクトでも配置によってかなり音色が変わる
これは実機でも応用できる

イコライザーをアンプの前段に配置するか?
後段に配置するか?

似て非なり・・
劇的に結果がことなる

「ユニヴァイブって何だろ?」

ジミヘンが多用したエフェクトなのだ

実際に購入するのは非現実的
コーラスでもトレモロでもない揺れモノ・・

少々話が脱線したが・・

今回はノイズゲートのスレッショルド値を80くらいに上げている
MAXは100
かなり高い数値なのだ

実際、無音が少ない刻み系のリフならば、もっと数値を下げられる
臨機応変なのだ

ドラムやベースなどが絡めば、さらにノイズなど気にならない

やはりノイズ処理を行うと美味しい高音域がスポイルされるようだ
レスポールは意外にも高音に魅力があるギターだと感じている

新品時には鳴らなかった音域もなるようになってきたのだ
とりあえず、ノイズゲートの設定なども含めて検討してみたい

ネット検索も含めて、もう少し研究してみるつもりなのだ

巷ではノイズが気になる層とまったく気にならない層に二分されるようだ

「細かい事とか気にする人はギブソンレスポールは向かないね」

良く聞く言葉なのだ

塗装剥がれも何のその・・

「弦落ちなんか気にしない、テクでカバーするよ~」

「っていうか一弦が多いフレーズ避けるよ~」


そういう人はエスカッションの高さなどの気にしない(たぶん?)



ギターは奥深い・・

そして楽し・・



ギターの悩みも見方を変えれば
楽しみに思えてくる

先日のベースのペグも実は壊れて少し嬉しかった

壊れていないパーツの交換は気が引けるが・・
壊れているということで大手を振って購入できる
趣味の世界は同時に言い訳の世界でもある

自分への言い訳であり
家族への言い訳でもある


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